下着探訪

女風セラピストを始めてから

驚いたことの1つに

「どんな下着が好きですか?」とよく聞かれること

というのがある。

 

 

会いに来て頂ける際に、こちらの好みの姿で

行きたいという配慮。

 

圧倒的多幸感。

これ以上の幸せがあるだろうか、いや無い(反語)

 

きちんと申し上げておくと、基本的に何でもいい。

 

お客様の中でめちゃくちゃエロい下着でも

色気がないと思うような下着でも

なんなら下着履いてこなくても

 

こちらが提供するサービスのクオリティが

変わることはない。

 

とはいえ、こちらの興奮が相手にとって重要なファクターに

なりえる、いうのはとても良くわかる。

 

 

僕自身も性の時間は2人で作り上げていく方が

より楽しくなりやすいと思っている。

 

そして僕は下着姿がとっっっっっっっっっっても好きだ。

 

 

なので、この質問は僕にとってはめちゃくちゃありがたくて

堪らないものなのだ。大大大大大感謝。

 

 

様々な色。形。装飾。どれも良い。

無駄な紐なんて、なんぼあってもええですからね。

 

Tバックを考えた人には足を向けて眠れない。

なんだあれは。めちゃくちゃいいじゃないか。おい。

ありがとうofありがとう

 

という熱を理性で包んで接客してます。

 

 

 

 

ここでインサイドヘッドのシンパイが顔を出してくる。

 

「本当にいいのか?」

「人にお願いするばかりで、自分はやらないのか?」

「知識だけ入れて体験しないのはフェアじゃないよな?」

 

と大騒ぎだ。

 

 

確かにフェアではない。

 

今までも、女性の身体に指を入れるなら

自分の身体にも入れるべきと尻に指を突っ込み

 

相手に飲んでもらうことがあるなら

自分で出すものくらい自分の口に入れるべき

 

 

そうやって自分の身体を使って少しでも相手の感覚に

近づく努力をしてきた。

 

 

ならば、今回もそうすべきだろ!

 

 

 

 

という訳で、注文した。

 

人生初Tバック

 

ありがたいことにメンズのTバックも

シンプルかつ可愛いものがあった。

とても助かる。

 

 

思ったより小さいなというのが第一印象

 

ナニとは言わんが本当にここに入るのか?

という不安もあったが、ナニごともなく着用できた。

 

 

 

 

いつもの下着と全然違う!!

なんだこれは!!!

 

全体がピタッと締まっていて

心地良さすらある。

 

初めての感覚に少し興奮しながらも

あっという間にソワソワ感も無くなっていった。

 

服の上から何度も出ている尻をつい触ってしまう。

軽く食い込みこそするが、

それも慣れたら気にならなくなるだろう。

 

1番の感動は一度もチンポジが気になることが

全くなかったこと。

 

これは革命と言ってもいい。

 

 

すれ違う人もまさか僕がTバックを着用してるなんて

思いもよらないだろう。

 

こちとらワンランク上の男だぞ。

Tバックマンのお通りだ、道を開けろ。

 

そんなことを思いながら

これを履いた日は気持ちも引き締まって

少しだけ胸をはって歩けた気がする。

 

 

ありがとう、Tバック。

これからも履いていこう。

 

バックショットの写真も撮ったが

際どすぎたので、お蔵入り。