……と聞いて、心の中のリトルゆきすくりーむが叫びました。
「筋肉は自慢するためにあるものではない。
いざという時に、人を抱えるためにあるのだ」と。
急にどうした、って感じですが、これ、緊縛をやっているとあながち冗談でもないんです。
たとえば講習中。吊りの練習をしていると、縄が噛んだり絡んだりして、縛り手さんが自力で降ろせなくなることがあります。
あるいは、縄の強さや位置の影響で受け手さんの身体に異変が起きて、「これはここで止めたほうがいいな」という瞬間も出てくる。
そういう時に必要なのが、素早く判断して、受け手さんを抱えて楽にしてあげること。
そして、安全に、解きやすい状態に持っていくこと。
講師の役割は「教えること」だけじゃなく、何かあった時に、瞬時に判断して行動できることだったりします。
……と、だいぶ真面目な話をしましたが、
そろそろテーマに戻ります。
生まれつき大胸筋と肩幅が厚めなもので、どうやら僕の胸は胸枕として非常に優秀らしいです。
「めっちゃ落ち着く」
「呼吸しやすい」
「全米が寝た」
という声をいただくこともあり、噂では nishikawaの枕とほぼ同等の安眠効果 があるとかないとか。
筋肉は、見せるものではなく、
支えるもの。包むもの。眠らせるもの。
——ということで、
本日の筋肉自慢はこの辺で。




