デリケートなところ

今日はデリケートなことについてと考え方

 

ご利用頂くお客様はありがたい事に20代から60代、70代と幅広い年代の方々がいらっしゃいます。

 

年代により、個人差ありますが体のコンディションは様々だと思います。

 

今回デリケートゾーンにおいて

 

当然ですが、20代から70代までの膣内環境はかなり異ります。

 

まず膣内は酸性であり、乳酸菌(ラクトバチルス)があり、膣内の自浄を保ってます。

 

そして、私が習ったことで意外と軽く思われがちで「そうなのって」言われるのが、女性性器(外に出てるところも)は内臓だってことです。

 

20代は膣壁が厚く、潤いも多い

酸性度も高く、乳酸菌も多い

 

 

30代は20代とそんなに差はありませんが

妊娠、出産後は膣内環境が一時的に変わることも。おりものの粘度、量にも変化が出たりします。

 

 

40代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少し始めます。おりものの量が減り、膣壁が少し薄くなります。

 

 

50代は女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少。更年期に入られる方も多いと思います。

おりものがかなり少なくなり、乾燥、かゆみなども膣壁はもっと薄くなります。ラクトバチルスが減少して感染症にもなりやすくなります。

 

 

60代、70代は更に減少、膣壁も薄く弱くなり、ちょっとしたことで傷つきやすくなります。外陰部も含め膣内ケアや保湿が重要になる年代です。

 

上記の事をあまり理解しないで、施術をすると相手に大きなダメージを与えかねません。

 

施術で、指入れや玩具を使う時は特に注意しなければと、、、。

 

20代、30代ではちょうど良い強さでも

40代、50代の方には強く、痛みを生じることもあると思います。

 

同じ強さや使い方をせず、相手に合った方法を見つけるのもセラピストとしての仕事ですからね。

 

補足ですが、デリケートゾーンに使用しているゼリーは様々な種類があります。

今、使用しているゼリーは乳酸菌入りのを使用しております。

 

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