PKサヨナラだ

スーパーファミコンのゲームが好きな者として外せないものの一つが「MOTHER」

コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインをしており、ゲーム性よりも何よりキャラクターのセリフのワードセンスが光るゲームだ。

 

 

主人公は超能力を使える少年で、「PKファイヤー」など技名の頭に「psychokinesis」の略である「PK」が付く。

超能力の技を使いつつ、コミカルなキャラクターを仲間にして敵を倒していく。

 

 

ゲームの名作の条件の一つが「神曲」だけれども、MOTHERのBGMも例外なく最高。

王道ですが、やっぱり「ポリアンナ」が好きです。

 

 

音楽ももちろん最高だけど、やっぱりキャラクターのセリフがいちいち頭に残る。

MOTHER2の最後のボスを倒した後、仲間と別れるシーンでプーという仲間の名セリフ「PKサヨナラだ」で僕は泣いた。

 

 

サヨナラに技名の「PK」を付けただけなのに、永遠に頭に残る。

なんでなのか、うまく説明ができない。

ゲームをプレイして、たくさんの「PK」を使ってきたプレイヤーにしか、この言葉は響かないのではないだろうか。

 

 

それも見越して、糸井重里さんはこの言葉を最後に選んだのだろうか。

MOTHERをプレイすると、糸井重里さんのことを好きになってしまう。

そんな素晴らしいゲームです。

 

 

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