スーパーファミコンのゲームが好きな者として外せないものの一つが「MOTHER」
コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインをしており、ゲーム性よりも何よりキャラクターのセリフのワードセンスが光るゲームだ。
主人公は超能力を使える少年で、「PKファイヤー」など技名の頭に「psychokinesis」の略である「PK」が付く。
超能力の技を使いつつ、コミカルなキャラクターを仲間にして敵を倒していく。
ゲームの名作の条件の一つが「神曲」だけれども、MOTHERのBGMも例外なく最高。
王道ですが、やっぱり「ポリアンナ」が好きです。
音楽ももちろん最高だけど、やっぱりキャラクターのセリフがいちいち頭に残る。
MOTHER2の最後のボスを倒した後、仲間と別れるシーンでプーという仲間の名セリフ「PKサヨナラだ」で僕は泣いた。
サヨナラに技名の「PK」を付けただけなのに、永遠に頭に残る。
なんでなのか、うまく説明ができない。
ゲームをプレイして、たくさんの「PK」を使ってきたプレイヤーにしか、この言葉は響かないのではないだろうか。
それも見越して、糸井重里さんはこの言葉を最後に選んだのだろうか。
MOTHERをプレイすると、糸井重里さんのことを好きになってしまう。
そんな素晴らしいゲームです。
フォローやDM頂けたら嬉しいです!
ご予約もお待ちしております☺️
プロフィール
https://sweetspot.love/tokyo/profile/top/?castCode=259469
X
https://twitter.com/souki_sweetspot
TikTok
https://www.tiktok.com/@souki_ss?_t=8nUhxdqYROy&_r=1
メール