セラピストの日記｜草生｜お花屋さんのハンドケア事情東京店

実はお花が好きです。

なんだか最近、心が砂漠のような気がしていたので、お花を買ってきました。

一輪のガーベラです。

ガーベラがあると明るい気持ちになれる気がします。

その昔、お花屋さんでバイトをしていたこともありました。

お花屋さんというときらきらなイメージもあるかもしれませんが、裏側はなかなかに大変です。

水回りの仕事なので、手がめちゃめちゃに荒れます。

軟膏のCMで「ぱっくり割れ」ってワードが出るじゃないですか。

あれ、まじでなります。

バイトの先輩に「ぱっくり割れってどうしたらいいですか？」と聞くと、「アロンアルファがいいよ」と言われました。

プラモデルか？

でも本当だったらしく、先輩はそれで対処していたみたいです。

安全性について担保は取れていませんので、アロンアルファを使う際はご注意を。

当時は高校生で実家暮らしでした。

この手荒れを見かねて、お姉ちゃんがハンドクリームをくれました。

「ノルウェーの漁師の手から着想を得た」でおなじみのニュートロジーナです。

やわじゃないタフなハンドクリームをくれた姉の優しさ。

ラピュタの「君をのせて」で「父さんが残した熱い思い、母さんがくれたあのまなざし」に続く歌詞は「姉さんが渡したニュートロジーナ」で決まりです。

お花屋さんを見るとこの思い出がよみがえります。

お花屋さんの店員さんに恋をしているあなた。

差し入れはニュートロジーナがおすすめですよ。

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