その時…

セラピもすなる日記といふものを、瞬もしてみむとて、するなり

  

 

こんばんは🌙瞬です

 

冒頭は、かのネカマの先駆け紀貫之による土佐日記の有名な導入のパロディ

 

諸説はあるようですが、土佐日記以前は男性による漢字で書かれた文学が主流であったのが、女性筆者(ネカマ)による平仮名で書かれた土佐日記の登場により、紫式部や和泉式部といった女性による後の仮名文学全盛を促したとも言われています

 

そういった歴史的な意義がある土佐日記を紀貫之が書こうと決意した事は、現代において僕等が当たり前のように平仮名を使っている事のきっかけの一つ、まさに歴史が動いた瞬間だったのだと思います

 

また、文化社会における女性進出のきっかけ、現代における男女平等や女性活躍推進といった動きの先駆けともある意味言えるのかもしれませんね

 

 

そんな事考えていらた某公共放送の「その時」から始まる某歴史番組の盛大なBGMが聞こえて来そうになりました🎵

 

↓の日記といい某公共放送の回し者かと思われそうですね笑

https://sweetspot.love/tokyo/diary/show/?diaryCode=384341

 

回し者では無いですがこの2つの番組とCMが無くノンストレスで観れるのは好きでした

 

 

因みに僕の歴史が動いた瞬間、つまり人生のターニングポイントというやつですが、間違いなく東京の某大学に進学した事だと思います

 

当初、大阪の某大学への進学も考えましたが、結果的には上京を選んだ形です

今考えてみれば、その大学、特に東京という環境でなければ、得られた経験も出会った人も全く違ったでしょうから、その後も今とは全く異なる人生、なんなら全く別の人物像になっていた可能性すらあります

 

大阪の方を選んでいたら、スイートスポット大阪店の瞬にもならないどころか、セラピストとしての道すら歩まなかったでしょう 

 

生まれた地、幼少期育った地は自分の意思では選べないものですが、大学生時代の貴重な所謂モラトリアムの時期を東京で過ごすという選択を自らの意志で選んだのは、まさに僕の歴史が動いた「その時」だったんだと思います

 

おかげで今セラピストとしてこうしてくだらん日記も書けるに至ったというわけです

 

もちろん、素敵な皆様とお会い出来た、これからお会い出来ることになるであろうというのも、そのおかげですね😌