若きウェルテルの悩み

こんばんは、そうきです☺️

 

 

若きウェルテルの悩みをついに読み終わりました。

1年ぐらいかかったかも…

友達から借りてたのですが、友達も貸したことをきっと忘れてるだろう。

 

 

読み始めたきっかけは、偉人が悩んだ時にどう考えていたのかとか、自分の生き方のヒントにするため。

僕はくよくよ悩みやすいし葛藤もよくするので、自分の心の持ちようを見つけたいのだ。

でも過去に哲学書を読もうとしたこともあったけど、難しすぎて1ページで挫折した。

 

 

若きウェルテルの悩みの話に戻りますが、感想を言うと、あんまり面白くなかった笑

だって250年前の本だもん。そりゃそうだよね。

当時の背景を知らなすぎるし、自分の知識量も足りない。

 

 

あと、なんで自分にとっておもしろくなかったのか考えてみたけど、1番の理由は内容の回りくどさかもしれない。

 

 

現代社会は情報量が多く、情報の要旨をいかに速く取得するかが大事。

だけど昔の本というのはいろいろな描写が多すぎて、なかなか本筋がつかめない。

自分の読書スキルの問題もあるけど、そう感じた。

当時は娯楽が少なかったから、本は娯楽における比重が大きく、いろんな描写をたくさん詰め込んで読者の想像力をかき立ててたのかもしれない。

 

 

あとはいっぺんに読めなくて、読む間隔が空きすぎて話がよくわかってなかったのもある。

 

 

でも250年前の人も読んでた本か。

フランスだからちょっと違うかもだけど、落穂拾いの絵とかで想像する田園風景の時も読まれてたんだよな。

なんだかロマンを感じる。

本ではなく違う部分を想像して楽しめた。

ウェルテルが苦しんでたのは伝わったけども、心まで理解することはできなかったな。

 

 

友達にはモデルガンでも付けて返そう。

ちゃんと読みました感を出して、見栄を張りたい気持ちも添えて。

 

 

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