エンジニアのプライド

こんばんは、そうきです☺️

 

 

前に勤めてた会社では研修の一環として、道徳の教科書のようないろいろなお話の短編集を読んでいた。

印象に残った話の一つが「エンジニアのプライド」

 

 

あるエンジニアの方が毎日遅くまでがんばっていた。

けれども上司は全く評価せず。それでくさったエンジニアは退職することを決意。

どうせなら辞めた後に困らせてやれとご丁寧にバグという名の時限爆弾をプログラムにセット。

 

 

とここまでの準備が済み、辞めますと伝えたところ「今まで本当によくがんばってくれてありがとう」と上司に労われて罪悪感に駆られた、というところでお話は終わった。

 

 

…みなさん、どう思いましたでしょうか?

 

 

もちろん彼のやったことは悪いことなんだけれども気持ちはわかるぜ、と僕は思った。

彼がバグを仕込んでも全く誰も気付かないワンオペ体制、辞めますと言った途端になんとなく綺麗に終わらせようとした上司などなど、根本の問題は別のところにあるのでは?という気がしてならない。

 

 

これは社員に悪いことするなよ、という訓示ではなく、マネージャーに対する戒めだったのでは、とすら感じる。

なのでこれを僕ら社員ではなく、課長や部長に読ませるべきでは?と思った。

 

 

会社の研修で読んでいた本はこういう感じの話がたくさんあって、小学生の時の道徳の教科書で監督のバントを無視して二塁打を打っちゃう「星野くんの二塁打」を僕は思い出した。

なんだか腑に落ちない話が多いのだ。

 

 

なんとかオチをつけるとしたら、「これがソニータイマーの元になったのさ、WAHAHA!」って感じでしょうか。

アメリカンジョーク🇺🇸

 

 

 

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