自分のおしっこの速さ答えられますか?
セラピストをやっていると、たまに放尿プレイが大好きという方に出逢います。
僕も放尿プレイ(かけられる側)が大好きなので、こりゃ僥倖と思い楽しむのですが、もう一捻り放尿プレイを楽しみたいなと思うことがあるんです。
そこで思いついたのが、ちょっとした余興みたいなもんを入れてみたらどうだろうかということで、おしっこの速さを求めてみようと思いついたわけです(需要ないかもしれないが)。
そうすれば、「今日はおしっこの速さ測ってみない?」「いいねいいね!」「わー今日は早いね!」って盛り上がるじゃないですか?
楽しいひと時を過ごせるわけですよ。
そもそも、自分のおしっこの速さも知らないで生きていること自体恥ずかしくないですか?
ということで早速おしっこの公式を求めていきましょう!
でも、どうやっておしっこの速さ求めんの?
結論から言うと、おしっこの飛距離を測るだけ!
放尿ってだいたい放物線を描きながら地面に着地しますよね。その飛距離を測ればいいんです!
ただし、測定の際は次のような条件とします。
⑴空気抵抗は無視
⑵おしっこは地面と平衡に出る
⑶地面は水平
次に放出される「おしっこ」(放物線)を2つに分解します。
①縦に進むおしっこ
②横に進むおしっこ
ここでこれら2つのおしっこの特徴について説明しておきましょう。
A.縦に進むおしっこの特性
縦に進むおしっこは、言い換えれば「落下するおしっこ」です。
ここで思い出してください、ニュートの万有引力の話を。
かの有名なニュートンは、落下するおしっこを見て万有引力を思いついたと言われています(違います)
落下したおしっこは、徐々に加速しながら地面に近づきます。
これが万有引力ってやつです。
また、落下するおしっこが地面に到達するまでの時間は簡単に求められます。
ガリレオのピサの斜塔の実験をご存知でしょう。
大きいおしっこと小さいおしっこを同時に放ったという実験です(大小二つの金属球です)
これにより、物体の落ちる速度はその重さに関係なく一定であることを証明しました。
物体の落ちるまでの時間は高さのみによるのです。
つまり、放尿地点の高ささえ分かれば、おしっこが何秒後に地面に到達するのか計算できるわけです!
B.横に進むおしっこの特性
尿道から放たれたおしっこは、尿道から出た速度のまま減速も加速もせずひたすら前に進むということです。
C.横に進むおしっこと落下するおしっこは一心同体!
便宜的に2つのおしっこに分解したのですが、元は1つなので全く別のものではなく1つのおしっことしてみてください。
なので、落下するおしっこが地面に到達した時、横に進むおしっこはその歩みを止めます。
なぜなら、2種類のおしっこは2つで1つであり、落下するおしっこが地面に到達したならば、横に進むおしっこもまた地面に到達した状態だからです。
地面に到達したおしっこは前に進めないので、おしっこの溜まり場ができるというわけです。
おしっこが放出された地点から、落下するおしっこは下に落ちていきます。
その間、横に進むおしっこは一定の速度で進みます。
時間が経って落下するおしっこが地面に到達すると、横に進むおしっこも地面に到達した状態、つまり歩みを止めた状態になります。
ここで、横に進むおしっこが止まった時、どれだけ進んでいたかがおしっこの飛距離になるわけです。
以上のことから次のような式が求められます。
「落下するおしっこ」が地面に到達するまでの時間✖️「横に進むおしっこ」の進む速さ
=おしっこがどれだけ進んだか
=おしっこの飛距離
これらを具体的な式に起こすと次のようになります。
【落下するおしっこ】
距離(h)=1/2✖️重力(g)✖️時間(t)^2
*時間は不明
*重力=9.8(地球でおしっこする場合)
【横に進むおしっこ】
距離(l)=速さ(v)✖️時間(t)
*速さがわからない。時間は【落下するおしっこ】の式からわかる。
【落下するおしっこ】と【横に進むおしっこ】
からおしっこの速度vが求められる
⇩
【落下するおしっこ】式を変形して(t=の形にして)、【横に進むおしっこ】式に代入
⇩
・おしっこの飛距離
・放尿地点の高さ
からおしっこの速度が求められる。
1/2gt^2=h
t^2=2h/g
t=√2h/g
l=t・v
v=l/t
このtに√の式を代入。
=l/√2h/g
v=l ・√g/√2h⇦おしっこの公式
というわけで、放尿の速さを知りたい方は、放尿地点(足から股までの長さ)と飛距離を測定しておしっこの定理に代入しみてください。
ちなみに、潮吹きにも応用できます🐳
次はおしっこが描く放物線の長さや孤の長さも計算してみたいですね。
しっこより愛を込めて!