唯一無二

 

日本政府の陰謀?によって

入国を拒まれた丈氏。

 

その日は航空会社の計らいで

空港内のホテルで一泊することに。

 

この時、関わった2人のスタッフのことは一生忘れないくらい感謝しています。

 

なんとか入国できるようにと

交渉してくれた方、

強制送還が決まってから

翌日のフライトまで色々手配してくれた方。

 

本当にありがとうございました。

 

 

ホテルで一泊した後、

アメリカに戻るための飛行機へ。

 

ここで聞かされていたのは

飛行機手配の関係で、

 

アメリカで2日ほど

滞在する必要があるとのこと。

 

ホテル費用だけは

負担してくれるとのことだったので、

ここまできたらとことん

この状況を楽しんでやろうと思ってました。

 

こうして再びアメリカに向けて

エコノミー症候群と戦いながらの10時間

 

分岐点のシアトルに到着!

ここでも航空会社のスタッフが

サポートに来てくれました。

 

フィリピン系の方だったので、

以前セブに行った話をしたら

すぐ仲良くなれました。

 

そんな中、入国審査で

怖いお姉さんに聞かれるわけです

 

「何しに来たの?」

 

普通は旅行とか、仕事とか。

いつもなら留学と言う所、

 

今回は「陰性証明を取りに戻ってきた」と

伝えなければなりません。

 

しかし、そんな理由、

スムーズに通してくれるわけもなく、

 

よく薬物の疑い等で連れてかれる「裏」へ

丈も連れて行かれることに

 

こんな経験したことあるセラピスト

丈だけ説

 

今では笑い話ですが、

当時は結構怖かったんですよ笑

 

色々説明している中、

空港スタッフからさらに驚く言葉が!

 

「2時間後の飛行機に乗れそうだから急ごう!」

 

えっ、これから検査受けるんだよね?

まだ入国審査も終わってないよ???

 

ここからは人生で一番濃い

2時間の始まりです