(エッセイ)お弁当にカップラーメン

こんばんは、そうきです☺️

 

あれは中学生の頃の話。

友達がお昼ごはんにカップラーメンを持ってきた。

用意周到で、水筒にお湯を入れてきていたのだ。

 

それを見た僕らは爆笑していたが、担任の先生が「なめんじゃねーぞ!!」とブチギレた。

カップラーメンを持ってきたのが気に食わなかったようだ。

たしかにお弁当としてギリギリのラインだったので、僕らも渋々同意した。

 

数日後、同じクラスのヤンキーがお昼ごはんにマックを持ってきた。

カップラーメンの件もあり、僕らは「絶対担任ブチギレだろ…」と思っていた。

 

それを見た担任の先生は、「なんだよ〜、マックなんか持ってきてよ〜。いいな〜。」と言った。

僕らは耳を疑った。なんでマックはセーフなん?

 

担任の先生がヤンキーにビビったのか、言いやすい僕らに「舐めんじゃねーぞ」と示したかったのか。

なんだか僕はとても残念な気持ちになった。

あの時、ヤンキーにもブチギレてたら、きっと担任の先生を少しでも尊敬できたかもしれない。

 

誰に対しても平等な気持ちを常に持つ大人がかっこいい。

自分の目標の生き方の指針になる出来事でした。

 

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