今回は丈が
チャンスを逃した時のお話し
以前に通訳のチャンスがあった。
しかも海外で。
英語はあまり好きではないけれど、
そういった珍しいことや
面白いことには目がないため、
すぐ手を挙げようとした。
しかし、
その手を挙げ続けることはなかった。
なぜなら自信がなかったから。
自分の英語にコンプレックスがあったから。
元々高校のときから英語は苦手で、
留学の時は99%気合いで乗り切っていた。
気合いでなんとかなった所で満足したため、
丈の英語は滞在歴3.5年から推測されるものから遥かに遠いのである。
そんな丈は帰国してから早2年
その間の英語学習は?
もちろん怠りに怠っている。
新宿の道案内は任せろー!と
声高にアピールしているが、
困り果てた観光客が
満足するレベルの道案内しかできない。
簡単なものしかできていないのである。
例えば、向こう側からじゃないと行けないよーといった具合ですら、たどたどしい伝え方しかできなかったことがある。
何もわからない異国の地で
誰も声をかけてくれないという状況だからこそ、丈は少し役に立てるのである。
今回紹介した通訳のチャンス、
始めはすぐに手を挙げることができた。
なぜなら勢いはあるから。
日程を確認する前から手を挙げたことは
社会人として適切かどうかは置いておいて。
*平日の時は有給全部放出して行こうと思った
しかし、それは自己満ではないか?
通訳としてちゃんと活躍できるのか?
旅行ならまだしも、
ビジネス関連の場面が予想される状況。
単語の選び方一つで相手が抱く印象が変わることを知っているからこそ、自己満な勢いだけでは引き受けては行けないと判断。
では、今に至るまで
どんな準備をしていたら
自己満ではなく、
相手のためになる勢いになったのか
丈が英語学習をするチャンスは
たくさんあった。
例えばホームページの
「English OK」タグ
Do you speak English?
そう聞かれたら自信を持って
Yes!と答えられるのか。。。
この葛藤は以前から持ち合わせていた。
それもデビュー当時から
他のセラピストと差別化したくて
背伸びをして付けたままにしていた
自分の理想と現実のギャップを埋めようとすれば、丈はとっくに英語学習を始めていたはず。
3.5年という錯覚資産に甘んじていた。
同じことを繰り返さないために
まずは小さいことから始めよう。
久しぶりにルームメイトに
メッセージを送ってみよう。
丈
p.s.
写真の花火はスイートスポットの
某セラピストR氏、S氏のために
秋真っ只中に探してきた花火です。
これはまさに「勢い」でした笑
店員さんも驚いたと思います。
10月に入ってから
「花火ありませんか?」と聞かれるのだから。
しかし!
日程は勢いでは決まりませんでした...
しける前にやりたいなー