照明の話に引き続き、また照明の話💡 今日はエッチな行為の最中の部屋の照明について少し考えてみたいと思います。
施術中であれセックスの最中であれ、ベッドを照らす太陽光・照明が好きですか、それとも真っ暗な部屋が好きですか?
相手の体の隅々まではっきり見えると興奮するのか、それとも薄暗い部屋で肌と肌が触れ合う感覚に興奮するのか?
一般的には、部屋の明かりは消すor薄暗くするという人が多いのではないでしょうか?
いくつかの理由が考えられますが、「恥ずかしい」「薄暗い方がロマンチックで、ムードに浸れる」というのが主な理由でしょう。
それ以外にも、消灯してエッチなことをすることは、宗教的・社会的要因にも起因している可能性があります。
例えば、カトリックではセックスは罪とされており、多くの宗教ではセックスは娯楽としてやってはいけないものとされています。
すなわち、エッチな行為は恥ずべき行為として認識されているため、その行為をしている間はそれをみたいと思わなくなる、という
要因もあるということです。
また、エッチな行為は元々傷つきやすい行為であり、明かりをつけることでその感情が増幅されるということもあります。
体のコンプレックスを見られるということが典型的な例でしょう。
照明を明るくした場でのエッチな行為は、全てが見せつけられる、そんな負の感情を惹起してしまうんですね。
電気を消してのエッチな行為は、身体へのイメージといった個人的要因から、宗教的信条に由来する社会的タブーなどのような社会的要因
まで多岐の要因に起因しているということです。
他方で、AVなどのポルノでは見せるセックスが当たり前なので、明かりをつけたままですよね。
AVだけではなく、映画でのエッチな行為もまた明るい場で行われることが多いように思います。
これらは、体が美しい女優や男優が性の営みを演じ、それを観客に見せるために行われているからです。
その一方で、明かりをつけてエッチな行為をすることにも積極的な意味があると思います。
消灯してのエッチな行為は、裏から見れば、相手の体を見たくないというようなある種の陰湿な行為をしているような気分に
なります。
電気を消してエッチなことをすることは、相手から「あなたの体を見たくない」と暗に言われているような気分になることもある。
このように、エッチな行為をする際の照明を暗くするか、明るくするかには、様々な要因があることがわかりました。
思うに、この問題はお互いの好みの問題で決めればよいと思います。暗い方がムードが盛り上がるならそれで良いし、恥ずかしいならば
消灯する。
ただし、ライトオンの状態でエッチな行為をすることもまた積極的に評価されるべきだと思います。
相手が自分の体を見たくなというようにあなたの体を詮索するような相手とエッチをするのであれば、そうすべきではないと思うんです。
体重がいくらであろうと、痩せていようと自分の体に自信を持っている場合には、積極的にライトオンの状態でエッチをすることが
推奨されていいのではないでしょうか?
以上、エッチと照明についてのお話でした。
Fin.
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