渓一郎さんとお食事へ行きました

投稿者:常盤 様

投稿日:2023.06.11

 

先日、渓一郎さんとお食事へ行きました。

 

もはや僕の中では定番となっている、『ノルウェイの森』でも登場したことでも知られる「DUG」という喫茶店で待ち合わせ。

梅雨入りの新宿は柔らかな雨が降っていて、僕は先に店内で待つことにしました。

 

少しして、お仕事終わりの渓一郎さんがお見えになりました。額に小粒の汗を浮かべて。雨の中急いで来てくれたことに、とても申し訳ない気持ちになると同時に、あらためて彼の誠実性が垣間見えました。

 

渓一郎さんはビーフィーターを注文されるとのことで、僕も同じものを。ビーフィーターの飲み方の種類など、丁寧に教えてくださいました。お食事もまだなので、渓一郎さんはダグサンドと生ハムを頼み、僕は自家製パウンドケーキを注文しました。

お食事が運ばれるまでの間、慣れた手つきで僕の前に紙ナプキンを置き、その上にフォークを置いてお食事の用意をする渓一郎さんは、もはやこの道5年のプロのセラピストさんの風格を漂わせています。

 

それからは料理を堪能しながら、趣味のお話(主に官能小説)について色々と質問をさせていただきました。

帰り道も、相合傘で駅まで見送っていただき、至れり尽くせりでした。

短い時間でしたが、とても有意義なひとときでした。

またぜひご機会がありましたらよろしくお願いいたします。