もしも、中学の同級生が予約してきたら…

〜待ち合わせ場所にて〜

 

 

哉太「はじめまして!哉太です!」

 

A子「はじめまして?お久しぶりですでしょ?

  〇〇(本名)くん」

 

哉太「えっ!?なんでお客様が僕の本名を!?」

 

A子「やはり、憶えてないのね。

   中学時代あんたをいじめていたA子よ」

 

哉太「あっっ!!A子さん!?

   メイクしていて気付かなかった…

   なっなんでここに…?」   

 

A子「ネットサーフィンしてたら、

   たまたまあんたを見つけたのよ。

   一丁前に女風セラピスト? 

   なんかやって…

         バカにしてやろうと思ってね」

 

哉太「そっそんな…

   バカにするために、わざわざ…」

 

A子「今日はよろしくね

   か・な・たくん笑」

 

哉太「くっくそぉ…」

 

 

〜ホテルバリアン到着〜

 

A子「へ〜。芋男のあんたにしては、

   いいホテル知ってるじゃない」

 

哉太「俺はもうあの頃とは違うんだ。

   ばっバカにしないでよ…」

 

A子「まぁいいわ…。

   カウンセリングなんていらないわよ。

   全部あんたの好きにして。

   つまらなすぎて、寝ちゃっても

   起こさなくて大丈夫だから」

 

哉太「分かったよ…

   じゃあ服を脱いだ状態で、 

   ベッドの上でうつ伏せになってもらって 

   もいい?」

 

A子「私の裸をあんたに見せる時が来るとはね…。​​​​​​​

   逆にお金を払ってほしいくらいだわ」

 

哉太「ありがとう…

   じゃあ最初にオイルマッサージするね。

  (ぬりぬり)」

 

A子「ふ〜ん。

   思ったよりかは気持ち良いじゃない。

   芋男なりにどりょ(ビクッ!)」

 

哉太「…今、ビクって…。

   もしかして、感じてるの?」

 

A子「うっうるさい…!

   あんたに触られて身体が、

   拒否反応しただけよ!

   ほら、手止めないで、続けなさい!」

 

哉太「あっごめんなさい…

   (ぬりぬり)」

 

A子「あんっ…//」

 

哉太「えっ?」

 

A子「だから、手を止めないっ!!」

 

哉太「あっはい…!(ぬりぬり)」

   

(ぬりぬり)

(ぬりぬり)

(ぬりぬり)

 

A子「はぁ…はぁ…//」

 

……ペロッ

 

A子「あーんっ!!…////」

 

 

哉太「やっぱ感じてんじゃん」

 

 

A子「……ッッ!!」

 

哉太「見てごらん。

   まだ、触ってないのにアソコが

   トロトロだよ」

 

A子「だって…はぁ

   きっ気持ち良いんだもん…/」

 

哉太「まだ、触らないよ」

 

A子「やっやだ… 

   お願いします…はぁ

   触ってください…」

 

……ペロペロ

 

A子「あっっ!!…//

          気持ち良い!!」

 

哉太「ゆっくり指入れてくね」

 

A子「あん!!

   もうだめ…//

   イッちゃうッッ////」

 

 

 

 

いじめっ子といじめられっ子の関係を忘れて、2人は熱くお互いを求め合い、濃密な時を過ごしていた…。

 

元々120分の予定だったが、延長に延長を重ね、気づけば210分を超えていた…。

 

 

 

哉太「今日は本当にありがとう」

 

A子「こちらこそ…

   指と舌だけで、

   こんなに気持ち良いなんて…

         芋男のあんたでも成長するもんだね」

 

哉太「あの頃の僕とは違うからね笑

   気をつけて帰ってね〜!」

 

 

 

A子「うん…さようなら

   ………哉太くん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、A子にしてもいない嘘の本番強要と裏引き行為を密告され、お店をクビになってしまうのは、また別の話…。