海外文学を読んでいくと、作者自身と同時に翻訳家にも魅了された経験ありませんか?
……ありますよね。
僕もあります。
僕の好きな翻訳家さんは、
実吉捷郎さんです。
他には、平井肇さんや、
『時計じかけのオレンジ』の翻訳は神業だと昔、友達と話したりしました。
実吉捷郎さんは独文学者で、トーマス・マンやヘルマン・ヘッセの翻訳が有名です。
トーマス・マンの『トニオ・クレエゲル』というのが昔は割と好きでよく読みました。
僕はそんなに本を読んでいないので、ガチの方からすると誤解の塊かもしれませんが、
トーマス・マンの二元論や文体の変遷は参考になりますし、何となく三島由紀夫にも繋がりそうです。
僕はすべての表現は対比で、その対比の鮮やかさが肝要だと思っているのですが、ガチの方からするとどうなんだろう?
本が好きな方や翻訳家さんが好きな方もぜひお気軽にお声かけください?
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