『トップガン マーヴェリック』を観ました?
トム・クルーズって不老不死なんですかね?
ここまで老けないと逆に怖いです。
若さの秘訣を教えていただきたい。
ハリウッド映画は、ストレートな物語展開が多いです。
ある意味で、抑えに行った作品が多いのは、敵に回してはいけないものが多すぎる為かなと思います。
ハリウッドまで行くと政治や外交の問題まで絡んでくるのかなあ……
色々なことに配慮して、たくさんの制限の中で作っていても、世界中の人を楽しませる作品を世に出す力量に圧倒されました?
ストーリーはシンプルなんですが、セリフや音響、舞台、小道具、また役者さんの振る舞いなどのディテールがかなり凝っているので、とても刺激になります。
前作のトップガンを観ていないのですが、それでも充分に楽しめましたので、良かったら皆さんもぜひ!
トップガン マーヴェリックを観た限り、
前作のトップガンでは事故で亡くした親友についての禍根が充分に処理を出来ていなかったみたい。
続編では、主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)は教官になっています。
その亡くなった親友の息子は、父が亡くなったのはマーヴェリックを信じたからだと思い込み、教官であるマーヴェリックに背くシーンがありました。
物語のクライマックスでは、死と隣り合わせの極秘任務を通して、最終的に誤解やいさかいを乗り越え和解するストーリーになっています。
これが今っぽい?
上官の言うことが決して最適解ではないことってよくあると思うんです。
今の上司や先輩やコーチが好きではない人の胸に刺さったと思います?
あとは、もっと恋愛要素が欲しかったかな?
恋愛は若い人の手の中にはもうなくて、むしろ青春を乗り越えた方々がより楽しんでいると思う。
昔みたいに恋愛映画の主人公が十代の季節は過ぎたかなと思います。
若い人が恋愛をしていない(できない)のは、もう日本の社会システムの問題だと何となく思うのですが、話が逸れるのでやめます?
もっと偉い人は危機感を持って欲しいです?
よく青春時代のアイドルを見ると、昔に戻ったような気持ちになる方もいると思うのですが、
一緒に映画館に同席した方々は、トム・クルーズを見ながら、昔の自分に戻っていたのでしょうか。
僕といる間、セラピストさんといる間、皆さんも二十歳の自分に戻ったような潤いのあるひと時になっていたら、良いなあ?