行って帰る物語

ひとつの事を考えすぎる癖があって、月のことを考えたら、昼も夜も月のことを考えてる

 

皆にも多かれ少なかれそういう月があると思います?

 

千と千尋の神隠しは、行って帰る物語の代表作ですよね

 

映画を観ると、千尋がトンネルをくぐる前とくぐった後で、成長していて、大事なものへ向き合う力が身についています

 

女風もそんなふうに使ってくれたら最高だな、って僕は思います

 

私生活を豊かに生きるための手段の一環であって、その逆ではないと思うんです

 

自分の花から最高の蜜をとって誰かに与えるために、

肝心の花をむしりとったり、

根っこまで踏みつけたりする

 

そういう使い方は少なくとも僕だったら嬉しくないなって思った朝でした