【究極のたまごかけご飯】

 

 

手軽さと旨さ

 

両者を究極のコストパフォーマンスで

実現した料理が

我が国に存在する

 

卵かけご飯である

 

ご飯の上に卵を割り入れ

醤油をひとたらし

 

たったこれだけの手間で

まろやかさと塩味を豪快にかきこめる

一杯が完成する

 

まさに究極

 

 

 

否、

 

その手軽さを犠牲にし

旨みをひたすらに追求した

対となる究極も存在する

 

材料はコチラ

 

・オリーブオイル

・醤油

・味の素

・卵

・ご飯

 

まず卵の白身のみを

ご飯に割り入れ

丁寧に混ぜ合わせ

電子レンジでチン

大体500w1分半くらいでいいでしょう

すでに触るには熱いくらい

 

その後真ん中に窪みをつくり

黄身を投入

オリーブオイルを1周半

醤油を1周

最後に味の素を黄身の上に3振り

 

卵かけご飯界において規格外の手間である

 

がしかし味は折り紙付き

 

やや火の通った白身が米を優しく包み込み

オリーブオイルの青みと

醤油の塩加減が最高にベストマッチ

頃合いを見計らい黄身の箸を差し込むと

また別の顔をみせる

 

1皿で味変も兼ねる

究極の一杯だ

 

 

タモリさんの言葉で

「儀式化」というものがある

手間を儀式ととらえ

辿り着くまでの時間を崇高なものとする

そうすると

時間がかかればかかるほど

手間かかればかかるほど

ありがたみと達成感が増す

 

アナログの時代の一見不便な代物にしかない

魅力もこの儀式化の賜物なのかもしれない

 

 

どちらの究極の一杯も

私は好きですが

 

たまにはひと手間をかけてみるのもいかがでしょうか?

 

瀬奈でした

 

 

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