実は弱点

ふとした瞬間にふにゃっと表情を緩めてくださる時。

「あ、今、本当にリラックスしてくれてるんだな」と感じるその笑顔を見ると、

実は僕の方が、胸がギュッとなって余裕をなくしそうになります。

​リードしなきゃいけない立場なのに、

その無防備な可愛らしさに、つい見惚れて言葉に詰まってしまう……。

これが僕の、隠れた弱点かもしれません。

​完璧なセラピストでありたいけれど、

貴女の前では、一人の男として心が動いてしまう瞬間があります。

​もし僕と過ごす時間の中で、僕が少しだけ照れていたり、

視線を逸らしたりすることがあったら……

「あ、今弱点を突かれたな」って、心の中で笑ってくださいね。

​貴女の笑顔で、僕を困らせてくれるのを

密かに楽しみに待っています。